またまた31パット

新年会のスコアは93で、可もなく不可もなくと行ったところだ。OBと池ぽちゃが各1回で、62ショット(ペナルティを含めて)なので、もう少し上手く行ったはず。

敗因はバンカー?

ドライバーの調子はイマイチだが、悪かったのはバンカーショットだ。脱出は難なくできるようになってくると、寄せようと煩悩が働く。

特に、顎が高いバンカーでもなないのに、寄せようとして、距離が足りなくなってしまう。バンカーショットの第一目標は、バンカーからの脱出なのに、これでは、本末転倒だ。この日は、ガードバンカーに3度捕まり、6打も叩いている。成功したのは、深いバンカー1回で、失敗は低いバンカーだ。

確かに、練習場にあるバンカーは顎が1.5 m程のバンカーで、深いバンカーには慣れている。一方、30 cmぐらいのバンカーは、考えてみると練習したことがない。

「練習していないことは、出来ない」ので、これは、少し練習しないといけない。

アプローチの失敗

アプローチも酷かった。その所為でバンカーも悪かったのかもしれない。この日は、以前よくあったトップを連発してしまった。後からよく考えてみると、どうも、寒くてグラウンドが凍っていたのかもしれない。

凍っている時は、ヘッドのバンスが土に入らないので、フェースを閉じて、バンスが効きすぎないようにして、エッジで地面を撫でるように、打つしかない。

トップは午前中だけで、午後は逆にダフっているので、気象条件だったかもしれない。トップが続くと、どうしても、歯を立て打ってしまうが、グラウンドの状態が戻れば、今度は、ダフることになる。

もう一つのアプローチ失敗は、グリーン奥から下りのグリーンにのせる場面だ。そもそも、そのグリーンはオーバーしたら終わりだが、最初のアプローチでトップして、無情にも、最悪の場所までボールは転がった。

狙い方は2通り、ボールを高く上げてグリーンエッジに落として、転がし落とすか、手前にワンクッションさせて、勢いを殺すかだ。私のボールは、左足下がりのベアグラウンドに落ちていた。冷静に考えると、この状況でふわりと上げるのは、プロでも難しい。しかし、それを選択してしまった。結局、グリーンオンに3打も要した。

考えてみると、ワンクッションでのせるという練習もやっていない。状況的には、割と良くあることだが、練習はしたことがない。これも、練習に追加した方が良さそうだ。

最後はいつもメンタル

さらに、最近調子が良く、景品がかかっている新年会では、どうしても煩悩がムクムクと湧き出す。「上位に入賞して・・・」などと、つい考えてしまう。

スタートホールで、ティーショット、セカンドショットとフェアウェイをキープして、残り60ヤード。ピンはエッジから10ヤード程だが、いつも練習している距離だった。寒くてグリーンは凍っているはずで、手前がベストだが、それでは、グリーンに乗らない。「グリーンに乗せれば、2パットでパー」と目論んだショットはトップして、グリーン奥のバンカーまで、素っ飛んだ。地面が、凍っていたかもしれないが、確かめもせずに打ってしまった。

パー3では、勢い込んで、ダフって池ぽちゃもやっている。

ずっと上りの短いパー5では、セカンドショットで、つい距離を稼ごうと力み、フックしてOBしてしまった。冷静になれば、アイアンでも十分にパーオンできたはずだ。それでも何とか、5打でグリーンオンして、20 mのパットを上り2 mまでに寄せ、ダボで済ませられるところまで、漕ぎ着けた。しかし、同伴者の会話が気になり、集中できずに外した。

次回は、嫁さんに付き合うだけの練習ラウンドだ。煩悩を抑えて淡々と廻ろう!(てなことも考えてはいけない)

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