雨の日のゴルフ

今日は、久々に雨のラウンドとなった。予報は1〜2mmだったが、本降りだった。いつもは、アプローチ練習場で、アプローチとバンカーを練習するが、流石に、やめてしまった。デビューするはずだった、靴もやめて、今までのシューズに替えた。

ドライバーレンジで、練習すると、そこそこ、いい感触だ。これが、危ない。考えてみると、練習場で良くて、ラウンドが良かったことがない。どうやら、勢い込んで、自滅するパターンのようだ。

最初のホールのティーショットは、当たり損ないのチーピンだ。球は上がらず、左に引っ掛けた。2打目のアイアンショットはナイスショットで、ボギーで治った。

2番目のホールは、パー3。今日は、クラチャンが行われていて、吊られてか、ティーが全部遠めだ。190ヤードはある。なんと、アイアンも左引っ掛けで、OBだ。

雨で手が滑るのを嫌って、グリップを強く握っているようだ。上手い人を見ると、雨でも、変わっているように見えない。どうやら、手が滑ること自体、無理にクラブを引き回している証拠かもしれない。

アプローチも全くうまくいかない。これは、練習しなかったからだ。素振りはできても、ボールを打つときに手に力が入り、ダフリまくりだ。「やはり、練習はしておかないと」と改めて思った。

前半のドライバーのティーショットは全て失敗だったので、最終ホールは、4番アイアンで打った。それでも、左に引っ掛けて、木超えが残った。セカンドショットは、高く上げた分、距離が足りず、バンカーへ。ここで、バンカー練習を端折ったツケがきた。クラブが抜けないと思い強めのショットは、砂を打たずに、クリーンヒットになってしまった。やはり、雨でも感触を確かめる為、練習は必要だ。

前半のパットは18打で、こちらは、あまり影響がない。そもそも、強く握る必要もないからだろう。

後半のラウンドは、雨が上がり、ティーショットもボールが上がるようになる。こんなに違うのかと、びっくりする。バーディもでて、後半はなんとか50も切れた。後で、集計してみると、後半は14パットだ。3パットもなかった。

雨の日の教訓

  1. 雨でもアプローチ、サンドの練習はやる
  2. グリップを強く握らない=強振しない

次の雨のラウンドに、教訓が生きるのか?

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