トレーニング2週間経過

トレーニングを始めて2週間経った。なんとか、続いている。12日目に、トレーニング開始後、初めてのラウンドとなり、トレーニングを休んでしまった。

このラウンドは、前日の日本ラグビー会の歴史的勝利もあり、飲み過ぎで、迎えた。さらに、7時20分スタートで、二日酔いと寝ぼけのダブルパンチだ。トレーニングの効果を実感できるラウンドではなく、2ヶ月続いた、100切りも途絶えてしまった。実際の敗因は、その日初めて使う56度のウェッジだったと思うが、期待していたドライバーは、あまり良い印象ではなかった。しかし、後で、記録を見直してみると、チョロ、天ぷら、右プッシュが1回づつで、普段よりはマシだ。チョロも100ヤードは飛んでいるので、どちらかというと、左突っ込みが治っていないという事だろう。

一緒に回っている飛距離自慢の方が、びっくりしていたのは、4アイアンの飛距離だ。左ドッグレッグのコースで、220ヤードで突き抜けるとキャディーさんに念をおされて、打ったショットは、フェアウェイを突き抜けてラフにあった。いつも、アイアンで打つと飛距離が足らず、左コーナーの林が邪魔で、セカンドショットが打てなかったので、このショットは、かなり、振ったが、思った以上に飛んだ。ただし、セカンドショットのクラブを間違えて、バンカーに入れ、この日、1回も成功しない、バンカーショットをやはり失敗し、このホールはダボになってしまった。

各アイアンも、今まで総飛距離としていたのがキャリーになるぐらい飛んでいたように思う。セカンドショットのグリーンオーバーが2回、パー3も2回オーバーしてしまった。次のラウンドでは、少し、抑え目にクラブ選択した方が良さそうだ。

ただし、軽く打つと右に抜ける癖があるので、方向をどうコントロールするかが課題だ。

さて、感覚的な問題はともかく、実際に筋肉はついているのか?

時々測っている、タニタの体重計に、久々に乗ってみた。ショック!体年齢は47歳で、基準としている45歳を上回った。確かに、ここ2週間、家にいることが多くなった妻に付き合って昼を食べているので、いつも、満腹だった。

ロシアンパワー養成法の筆者は、かなりの食事量を取っているので、平気と思ったのが大間違いだ。彼の練習量と初球を1セットしかやらない私を同じに考えてはいけないようだ。食べるなら、もっと、運動するしかない。

体重、骨格筋率、基礎代謝は増え、体脂肪率は低下、内臓脂肪率は同じという結果だが、やはり、体年齢で比較するのが、一番簡単だ。一番ゴルフの調子が良いと感じていた頃は、41だったので、ここまで数値が上がってくれれば、嬉しい。

ただ、ロシアンパワーの秘訣は、全身を使って力を出すこと、素早く動けることの2つなので、飛距離で測った方が良いかもしれない。

 

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