ベストハーフ更新

今週は、久々に訪れた静ヒルズでのラウンドとなった。それ程、距離はないが、グリーンの芝目がきついコースで、ビジターには厄介だ。良いスコアが出たためしがない。

スタートでスタンバイすると、なんと、今日は、キャディさん付だということが分かった。そうは言っても、私のプレースタイルは、ほとんど、キャディさんにラインを聞くことはない。しかし、午前中は、都合よく距離計も忘れて、「これは、キャディさん頼りかな?」とも思った。

また、組み合わせでのラウンドなので、全く知らない2人とのラウンドとなった。

最初の方は、ルーティンが長く、本気の素振りを必ず1回やる。私は、つい、その素振りに反応して、動いてしまうが、実際に打つのはその後だ。また、二人目の方は遅刻で、前が1ホール近く空いてしまった。私は、なるべく、急いで、プレーするが、他の2人は、全く関知せずだ。

というわけで、前半はかみ合わず、調子は良いが、パーが1つしか取れなかった。この日は、グリーンも普通で9.5だ。ずっと、試合直前のグリーンでラウンドしていたので、かなり、遅く感じる。下りでも全く打てず、ショートしまくる。結局、ハーフ51となってしまった。

調子が良いと感じたのは、ドライバーがまあまあ当たり、しかも、いつもより短いティー、レギュラーティでプレイしているので、ほとんど、パーオンが狙えたからだ。それでも、緊張する場面で、プッシュアウトがでて、池ポチャもやってしまった。しかし、後半は7m以上のパットが1回もきまり、2パット目が2m以上残った2ホールでもきっちり決めて、ダボなしの1バーディ、2パーで40と、今年のベストハーフとなった。

Pwでのアプローチがいまいち決まった居なかったので、この3回のミスショットが無ければ、楽々、30代だ。しかも、池ポチャもある。そう考えると、レギュラーティなら、ハーフ40切りはまじかだろう。

振り返ってみて、良かったのは以下の点だ。

  • スパットで方向を決めたら、その方向に、決めたクラブで打ち抜く
  • パットも目標をきめたら、その方向に、決めた強さで転がす

悪かったのは次の点だ

  • ライを考えていない(つま先あがりでダフル。ラフで達磨落とし)
  • ハザードを気にしすぎ(特にティーショットで)

ラウンド後、多彩で広いアプローチ練習場で、PWのアプローチを復習した。やはり、きつい左足上がりのラフからが、シャンクしやすい。砲台グリーンではよくある状況だが、柔らかく寄せようとすると、手首がラフに負けて、フェースが開く。つまり、グリーンが下りやカップがすぐ近くなら、深いラフでも、ピッチングウェッジで転がすより、もっとロフトの立ったウェッジで、コツンと出さないとミスするようだ。あるいは、フェース面が変わらないように、しっかり握った上で、柔らかくショットしなければならない。どっちが良いか、練習が必要だろう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA