辛くも100切り

今週は練習場から調子が悪く、連続100切りも厳しそうだと觀念していた。

そこで、方針転換で、徹底的に、スコア優先でラウンドしてみようと決めて、最初のパー4から、ドライバーを持たない選択をした。最近の私のドライバーショットは、まず、当たる確率が悪く、当たったところで、距離も出ない。全く無用の長物だからだ。最初のホールは400ヤードほどで、今のドライバーの飛距離では、2オンはかなり難しい。なら、最初から3オン狙いというわけである。

結果は、セカンドをフェアウェイバンカーに入れるも、3オン2パットで、ボギーと計算通り。

次のパー5は、グリーン手前に大きなバンカーが二重にあるので、結局、バンカー手前に刻むことになることも多い。ここも、3番ウッドで、ティーショットした。セカンドショットがナイスショットで、ホールも手前だったため、なんとパーオンして、2パットでパーに収まった。

問題は上がり3ホールだ。ここまで、最悪ダボで収まっているので、「意外と良いスコア出るかも?」などと思った瞬間、おかしくなる。3番ウッドは右OBを嫌って、大きく左へ。丘越えのショットになる。しかも2本の木の間を抜くショットだ。当然ここは、フェアウェイに戻しても、3オンできるのに、なぜかパーオンを狙ってしまった。力んだ5番アイアンのショットは、上がらず、丘に激突、つま先下がりのラフで止まってしまった。なんとか、4オンするも、この日は、グリーンがいつもより遅く、全くタッチが合わない。3パットで、本日初めてのトリプルとなってしまった。

これが、伏線になり、次のホールは、取り戻そうと、ドライバーでティーショットしてしまった。誰が見ているのか、きっちり、バンカーにつかまる。フェアウィバンカーからの2打目は当たりすぎて、ガードバンカーへ。3オン狙いなら、もっと短かく打つべきだ。ベタピン狙いのバンカーショットはオーバーして、さらにそのアプローチをチョロ。連続トリプルだ。

後半ラウンドは、我慢しながらも、やはり、攻めと守りが噛み合わない。名物ロングホールでは、ティショットをチョロして、取り戻そうと3番ウッドでを多用するも、力みすぎて、ほとんどミス。なんと8オン。アイアンでしっかり刻んでいれば、悪くても5オンだろう。全くの思考停止状態だ。

多分、スコアが悪いのは、腕もあるが、無謀な攻めのせいであることを実感した1日となった。

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