新年会ゴルフの解析

新年会は散々だった。印象的には、前半が悪く、後半がよかったのだが、スコアはほぼ同じだ。ウェッジのショットをダフってしまい、100ヤード以内に付いているのに、グリーンに載せられなかった。パターは入らなかった印象だ。

詳しくスコアをつけたので、分析してみた。

最近は、同伴者のスコアを下に詰め込んで、2人半分の場所を使って、スコアを記録している。

一番上は、スコアとパット、ティーショットを書いている。左上は、グリーンオンしたときのピンまでの距離。左下はパット数。下段はティーショットで使ったクラブと、飛び方を記録していいる。プッシュアウト、フック、天ぷら、ダフリ、フェアウェイキープなどだ。

2段目以降に続きを記録するが、アプローチでは、ピンまでの距離も記録している。

この程度記録しておくと、3週間後でも、大体のショットを思い出す。

ただ、これではわかりにくいので、エクセルに記録し直して、集計している。

ショットは60回で、失敗は23回だ。

印象の悪かった前半は、ティーショットの失敗が目に付く。12、15番は、S(スライス)と記録しているが、プッシュアウトで、右ラフに落ちているが、失敗とはいえない。ただし、これも入れると、成功したのは、11番のアイアンショットだけとなる。

前半のパットが21回と多いが、10mに着いたのが2回でいずれも3パットしているので、パットよりもアプローチが悪かったとも言える。13番でうっかり3パットがあり、15番で1mを決め切れていない。やはり、前半のパットはイマイチだった。

前半は2回ショットを失敗すると7打になっている。52度のウェッジを前半2回失敗しているが、この修正が後半できていない。

その後の別のラウンドで、ウェッジを強振すると、バンカーショットのようになることがわかった。ボールの位置が悪かったようだ。球を上げようと、左に置いて、さらに、力みが加わり、ダフってしまった。強振するときは、右目に置いて、ボールをフェースに当てるつもりで、打つことで、修正できるようになった。また、52度のウェッジはロフトが大きいので失敗しやすい。ダルマ落とし的になりやすい。もっと、フェースのたったピッチングウェッジを使うようにして、アプローチはマシになった。

ただ、フルショットで、距離が決まるというのは、簡単だ。緊張する局面で、縦距離を合わせるのは、難しい。そうやって、逃げていたのが、悪いのかもしれない。ここぞというときは、逆に、力を入れられないような、ショットすべきだったのかもしれない。

後半の失敗は12回と前半とほぼ変わらないが、ミスフリーのホールが3ホールあるので、それが良い印象になっているのかも知れない。また、後半は、アプローチが良かった事もあり、パットが15回とかなり良い。15mをピタリと寄せて、2パットもある。流石に3回失敗するとトリプルボギーになっているが、2回失敗で、ボギーに抑えているところもある。

なんと言っても、ティーショットの失敗が、5番ホールだけというのが、印象の違いかも知れない。

今回は、距離が短く、セカンドショットでグリーンを楽々狙える事もあり、それが、逆に働いたようだ。どうしても、「よーし」と意気込んでしまう。それが、ダフリや左ひっかけの原因と思われる。ナイスショットだけを心がける、メンタルの訓練が必要かも知れない。

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