距離計の勧め

最近は、セルフ(キャディーさんなし)プレーが多くなった。そこで活躍するのが距離計だ。ピンまでの距離を教えてくれる装置だ。

大きく分けると、ごく弱いレーザー光をピンフラッグに当てて、距離を測定するものと、カーナビでご存知のGPSを使って、現在の場所とピンまでの距離を計算する装置の2種類に分けられる。

経験を踏まえ、ちょっとまとめてみた。

GPS距離計のメリット・デメリット

メリット

何と言っても操作が簡単だ。ボタンを押して、表示を見るだけのものが多い。ただでさえ、テンパっている初心者には、距離のチェックまで、手間がかかると、ますます、ショットが乱れる。

デメリット

ピンまでの距離と言っても、実際は、グリーンまでの距離を計算しているだけで、その日のピン位置によって、自分で計算する必要があることが多い。(ゴルフ場から提出されるその日のピン位置が表示される装置もある)

池やバンカーなど、障害までの距離がわからない装置も多い。その分簡単とも言える。スマホのアプリや地図が表示されるモデルでは、現在位置が確認できて、好きなところまでの距離を計算できるものもある。

小型の物が多い割に、GPS測定など消費電力は多めで、電池が保たないモデルが多い。知人は、ハーフラウンド毎に充電している。私が使っていたGREENONは、8時間ぐらいはOKで、スルーで回れるところなら、2ラウンドもった。

モデルによっては、使用できないゴルフ場がある。データがないと使用できないのである。事前に確認する必要があるのと、面倒なメーカーからのアップデート作業が必要な事がある。

より正確な距離を確認するには、多少の時間(数十秒単位)が必要だ。ナビ付きカートでラウンドした事がある方なら経験しているだろうが、カートを止めた時に確認した距離と、準備を整えて距離を再確認した時では、距離が数ヤード違う時がある。筆者の経験では、クラブの番手が変わることも多かった。

レーザー距離計メリット・デメリット

メリット

現在位置からピンまで直接測るので、測定後の計算はいらない。

私は、最近、障害や刻む(レイアップ)時の距離確認でもよく使っている。ドッグレグのセカンドショットで、コースの端まで距離など、ベテランのキャディさんでもすぐ答えられない状況でも、対象が見えれば、測定が可能だ。今までは、林に打ち込んだり、短すぎて、1打損したりする事があったが、今はコースマネージメントがより上手く行っていると実感している。

デメリット

光学計測なので、それなりの大きさと重さがある。GPS式は、キャップや腕時計タイプもあるが、こちらはそうはいかない。スコアカードぐらいの大きさと3 cmぐらいの厚みがあり、軽めのモデルでも 150 gはある。女性には、どう携行するか問題になるようだ。

私の距離計は、購入して2年以上になるが、携行ケースがくたびれてきた。以前は、測って、サッと仕舞えたが、今は、よれよれになったケースに距離計がハマらず手間取る。知人は、ワークマンでベルトにつける工具ケースを見つけて使っている。知人によると軽快だそうだ。ゴルフ用品を扱う会社の知人が言うぐらいなので間違い無いだろう。

ボタンが少ないので、機能を一つのボタンに重複して割り当てているモデルが多い。操作はややこしい事が多い。普段、使うモードをそう頻繁に変えることも無いだろうが、機械音痴の方は、説明書が手放せないだろう。人に習おうにも、画面を覗けるのが一人なので、教えてもらうのにも少し手間取るかもしれない。

まとめ

初心者には、やはり、GPS式をお勧めする。よく行くゴルフ場で使えること、連続使用時間と充電時間のチェックは必要だ。スマホのアプリで試すのも良いかもしれない。ゴルフ場毎に数百円で使えるアプリもあるので、最低限の投資で試せる。値段的には、廉価なレーザー式と大して変わらないので、ずっとゴルフを続けるなら、レーザー式を買ってしまうのも一案だ。

一方、頻繁にラウンドされる方には、やはり、レーザー式だろう。ピンまでの距離測定だけでなく、障害を避けたりとコースマネージメントに重宝する。キャディさんがいても、使いたくなる場面は多いし、セルフで回る時や、旅行先でのラウンドでは必須だ。打ちっぱなしの練習場やアプローチ練習場も活躍する。

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