距離計まとめ

筆者の距離計は、GPSを使う数字を表示するだけのタイプだ。購入する際のポイントは、以下のようであった。

  • 安い! – 最初ということもあり、失敗しても惜しくないように。5千円ほどだった。
  • 小さい – 実は、スマホのアプリも使ってみたが、どうも、スマホを持って、運動するのは嫌だった。ショットの度に、スマホの操作は面倒だ。(打数が多いとなおさら)
  • 海外でも使える – 旅行先でもゴルフをするので、アジア、グアム、ハワイの観光地のゴルフ場でも使える条件で探した。

その他に下記も調べていた。

  • バッテリーの持ち具合 – まあ、1時間の充電で余裕を持って8時間ぐらいは使いたい。
  • グリーンエッジからの距離 – ゴルフ場によって、距離表示が、グリーンセンターだったり、エッジだったりする。プレー中に計算するのは、ちょっと面倒なので、切り替えができると助かる。
  • 操作方法 – 色々操作が必要だと、プレーに集中できない。数字表示のタイプは何もしなくて良い。

まあ、今の距離計で、そこそこ満足しているが、今後のこともあり、まとめてみた。ちなみに、2017年のルール改正案で、距離計の使用を認めている。(規則の近代化への新しい取り組みの概略:2019 年の施行に向けての目標、変更案とプロセス)もちろん、プライベートなプレイでは、今でも、使用が可能だが、なんと、解禁になったのは2006年とは驚きです。

測定方式

カーナビや、スマホの地図アプリでおなじみの、GPSとレーザー光線を当てる方式の2つです。GPSは絶対位置を測定しているのに対し、レーザー式は旗まで直接距離を測定しています。

GPS レーザー
位置測定 プレイヤーの絶対位置と旗の絶対位置から距離を計算 旗までの相対位置(直接距離を測定)

当然、レーザー式では旗が見えないと、測定できません。また、レーザーが旗に当たるように狙わないと行けません。性能の悪い機器でも使用できるように、反射板が旗ざおに取り付けられているゴルフ場もありました。

GPSは人工衛星からの距離を計算しています。ちょっと考えると、2万キロの彼方からの距離測定と高々100mほどのレーザー測定では、精度的にレーザーの方が有利に思われますが、実用的には、同じです。cm刻みで測定されても、我々には到底、対応できる腕もありません。

狂う原因

レーザー式は目標を正確に捉えられないと測定できません。距離が伸びるほど、難しくなります。手ブレも要因の一つです。最近の機器には、手ぶれ補正をするものもあるようです。また、レーザー反射光を捉えるため、反射の悪い竿は不利になります。

GPS式は、人工衛星だけの計測では精度が足らず、補正データを受信しています。電波の状況で精度が変わります。筆者の経験では、すぐにはデータが落ち着かない場合があり、10秒ほど待たなければならない、地点があります。毎回、違う場所もあり、その場合は、内臓データが狂っていると思われます。ほとんどの場合、スプリンクラーのヤード表示と変わりません。

価格と表示

レーザー式は、高価な光学部品が必要で、どうしても高価になります。2〜5万円。ただし、1万円台のものもあります。表示は、家庭用ビデオのような本体をのぞいた画面に数値で表示されます。

GPS式は、スマホのアプリなら数百円というものもあります。(本体無料。コース毎に数百円のデータを買う)表示の少ないものは、数千円で、専用表示器の付いたものは1万円以上します。

専用表示画面には、コース全体を表示したり、池やバンカーまでの距離を表示したりします。ただし、安いものは、液晶画面が壊れやすいものもあり、それなりです。コンペの景品でもらったタイプは、キャディーバックに入れっぱなしにしておいたら、2度目で画面が割れてしまいました。丁寧に扱うか、画面の素材などに注意が必要です。

数字だけを表示するだけのタイプや時計式のタイプは、画面が小さく、強度は十分にあるようです。

音声で距離だけを伝えるタイプもあります。

スコアはよくなるか?

直接的にはNOです。距離がわかったからといって、その距離を打てないと、意味がありません。

しかし、自然と、どのクラブで何ヤード飛んでいるか、把握ができるようになってきました。長い目で見るとプラスに働くように思います。

基本的には、目測が重要と思われます。150ヤードなら、7番でフルショットだから、135ヤードはその90.0%で打つというわけにはいかないからです。風や気温など、物理的に影響を与える原因の他に、その日の体調や気分などたくさんの要因があるからです。

なぜ、距離計を買うのか?

私の場合は、さっさとクラブを選びたいからでしょうか?さっと回りたい私は、ティーショットを打ったら、次のクラブを持って、歩いて行きたいのです。目測でクラブを選んで、打つ前に、距離計で再確認するといった具合です。スプリンクラーなどにある表記から歩測するより早いですよね。

一般的には、高い器具を使いたいという願望でしょうか?この場合は、レーザー式ですね。スコッティキャメロンと重りを追加したパターの違いです。

そうでない場合は、距離を知って、安心感を得たいということでしょう。

海外でプレイした時のことです。久しぶりに、150ヤード、100ヤードの表示と旗の色で、ホールの位置を知らせてくれるタイプのゴルフ場です。青旗ならゴーで+10ヤードほど、赤旗ならストップで-10ヤードほどで打てという大雑把なものです。この時は、距離計が欲しいと思いました。正確な距離が打てるわけでもないのに、距離がわからないで打つというのは、随分不安なものです。

この場合なら、安めのGPSタイプで十分でしょう。経験上は、画面付きのものでない、小型で丈夫なタイプをオススメします。

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