ウェッジは1日にして成らず

2ヶ月近く続いた、100切りが途切れてしまった。敗因は新しいウェッジだ。

今までのウェッジ

今使っている58度は、4年使っているため、もう、ソールに施された58度の刻印が削れて読めなくなっている。このウェッジで、バンカーショットは、勿論、100ヤード以内を全て、これ一本で打っていたため、減りが早かったのかもしれない。(最近は、アプローチは52度のウェッジにして、打ち分けている。)このクラブのフェースには、円弧状のミーリングとレーザーによる平行の線が入っているが、驚いたことに、ソールの削れとは違い、未だに無くならない。

ウェッジの種類が沢山あるのはそれなりに理由がある

ただし、購入した頃は、自分の腕(能力)を知らずに、一番、扱いの難しいタイプを購入してしまった。当時、このクリーブランドのウェッジ RTX 2.0 シリーズには、ソールのタイプが3つ、ロー、スタンダード、ハイがあった。ローから、バンス角が大きくなり、ソールも広くなって、ダフっても抜けやすくなる。逆に、ハイバンスでは、ヘッドを開くと、バンス角が大きく、ソールが広いので、地面にソールが当たり、クラブが跳ね返されるなど、逆に難しくなる。

クリーブランド RTX 2.0 プレスリリース

ヘッドを開いて、距離を調整する様な、高度なテクニックを使う人には、ローバンスが使いやすい。一方、バンカーでは、ローバンスでは、ソールが小さいく砂に潜りやすい。砂を取りすぎてしまったり、それを嫌って、浅くなりすぎたりする。

慣れれば、大丈夫など、根拠のない、自信で、ローバンスを購入してしまったが、打ち方には苦労した。結局、フェースを開かずに、打つことで、ほぼ、出せる様になっていた。しかし、コントロールは微妙で、砂の質が変わると対応に苦労する。

嫁さんのウェッジは、これを踏まえて、同じ、ロフトのハイバンスにしたが、バンカーにはこちらが断然簡単だった。本人もバンカーショットがうまくいく様になり、好評だ。

神経を使わないウェッジが欲しい

新しいウェッジは、ロフトをもう少し立てた56度、ソールは大きめにしようと決めていた。

ロフトを立てるのは、ミスショットを減らすためだ。以前の記事、「ウェッジのセッティング」を参考にして欲しい。ロフトが大きいほど、上下動が顕著にショットの成功率に影響してくる。体力も落ちているのに、神経を使うショットは不利だ。それは、58度のウェッジで身にしみている。

慣れたクリーブランドのサイトを見ると、すでに、2世代進んで、RTX 4.0になっている。ソールも4種類になっていた。ローより、さらに、ソールの小さいXLOW が追加されていた。

クリーブランド RTX 4.0 プレスリリース

消費税が変わり、オンライン決済割引が適用され、新モデルが1万円ということもあり、衝動買いしてしまった。

問題ないは問題あり?

練習場で、新しいウェッジでバンカーショットしてみると、普通に出せる。ただ、この日は、前日の宴会で、酔いが残っている様な状態に、スタート時間も7時20分と早く、寝ぼけ状態だ。よく確かめずに、ラウンドに出てしてしまった。

バンカーには3回捕まり、一度も成功しなかった。

最初のバンカーは、オーバーしたら、OBで、左足下がりのバンカーショット。どうしてもショートになりやすい。案の定、出ない。2打目は、平らなところに、落ちたので、脱出成功。しかし、思ったより、飛んでいる。今までロフトが58度なので、当然なのだが、全く気づいていなかった。

2度目のバンカーは、グリーン傍、高さ1.5mほどあるバンカー。ここは、前のバンカーで出なかったのが伏線になり、強めに打ってオーバー。対面のバンカーに入った。今度は、浅いバンカーだが、球が低いので、ランが出る。やはり、オーバー。まだ、ロフトの違いに気がついていない。

3度目は、2打目の木越え挑戦で、ショートして、ガードバンカーに入れた。ここも、身長ぐらいの深いバンカーだ。バンカーの縁から遠くにボールがあり、旗はバンカーに近い。安全にいくなら、脱出優先だが、狙ってしまった。ショートだ。バンカー2打目は、オーバーだ。最終ホールということもあり、諦めムードで、冷静な判断ができなかった。

打ち方が違う!

ラウンド後、納得がいかずに、バンカー練習場に向かう。ここのバンカーは砂が少なめで、薄い砂の下に、硬い地面がある。

この様なところでは、ロフトを立てて打つしかない。

いつもの通り、球は出るが、いつもより飛んできることに、やっと気がついた。しかし、距離を合わせようと、緩めに打つと、ショートする。高さを出すと、距離が出てしまう。

ハイバンスは、砂を弾いて、簡単にバンカーから脱出出来るはずなのに、全く、うまくいかない。ここで、やっと、ロフトの違いを思い出す。フェースを開いて、ロフト角を大きくして打ってみると、なんと、高い球が出る。当たり前。しかも、砂のあるところでは、砂を適度に弾いて、簡単に打てる。今までの様に、砂への入り方を気にしなくても、クラブが抜ける。

また、衝動買いしてしまったので、よく確認せず、重い方のシャフトを選んでいた。しかし、重いので、バンカーショットには、好都合だ。急いだスイングが自然に抑えられる。また、フルショットで、飛びすぎることがなく。52度のウェッジより、確実に短い距離に打てる。

教訓

  1. ウェッジ選びは、慎重に — ロフト、バンス(形状も)、シャフトをよく確認して。
  2. 新調したら、練習して、自信がついてから、ラウンドデビュー。
  3. 自分の身の丈にあったクラブを。— 格好良さもよいが使いこなすのには、時間がかかる。

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