えっ!こんなスイングになってる!

ドライバーばかり練習しているので、他のスイングもおかしくなってきたのか、土曜日のスコアは106とボロボロである。ドライバーのティーショットを失敗すると、取り戻そうと、更に、120%のショットを試み、泥沼に入る悪循環である。アプローチもアイアンもダフって、どうにもならない。ただ、パットだけが好調で、31パットだった。

原因の究明

さて、ラウンド後、練習場で、スイングをチェックしてみた。Zeppのスイングアナライザで、見てみると、70点台後半だ。テンポが遅くなっているのも目につくが、バックスイングが小さく、クラブプレーンは大きくマイナス側に偏っている。クラブが、ダウンスイングで横振りになっているのである。縦振りになるように、バックスイングを立てると、余計にダウンスイングで寝るという悪循環である。数値でなくて、クラブヘッドの軌道を見て、気がつき、びっくりである。

濃い色がバックスイングで、薄い色がダウンスイング以降である。

こんなに、ダウンスイングは、下から来てるの!これでは、バックスイングを直しても、全く意味がない。

バックスイングを意識的に、外に出しているので、これは成功しているが、切り返し以後は、それを打ち消すかのように、クラブは、理想のスイング面の内側を回っている。

 

 

 

PWとドライバーの比較

同じ日のPWと比べてみる。黒が、PWで、水色が先ほどのドライバーの軌跡である。

なんと、バックスイングでは、PWより外を回っているのに、ダウンスイングでは、大きく内側を回っている。

バックスイングの軌道修正は、やりすぎということになるが、ダウンスイングの内回りの原因は何だろう?

どうやら腕の回転にあるようだ。バックスイングで、フェースを開く方向、自分から見て、時計方向にヘッドを回転していないと、切り返しで、重いヘッドが動かせず、取り残される。結果、切り返しで、大きくフェースを開いてからでないと、ヘッドを回転方向に引っ張れないのである。

スイング平面

グリップの軌跡が載っている円盤平面とクラブヘッドの軌跡の平面が、近くなければ、慣性モーメントが大きくなって、振れないのである。条件が同じなら、2つが同じ平面にある方が、よりヘッドを加速できることになる。

Zeppのスイングアナライザーに付属の比較機能で、ミッシェル・ウィーのスイングと比べてみた。水色が私、黒がプロの軌跡だ。ドーナツ状の軌跡で、先端がクラブの位置、内側が手の位置になる。

バックスイングの始動から手が腰の位置(9時)まで(左図)は、何と私の方が早い。腕も早く回転させている。この為、ヘッドは、外側を回っている。ウィーはここまで、腕は回転させずに、クラブを体に合わせて動かしているだけということになる。下図は、上の左図を後方からみた様子だ。

水色がプロ、濃い色が、私の軌跡だ。私の軌跡は、クラブヘッドが体の前、外側を回っているが、ウィーはほとんど平面に収まっている。

ウィーは腰の位置から急激に、腕を回転させている(三連の中図)。ウィーの軌跡は、トップで、追いついて、私と同じ位置だ。

そして、ここから、差が大きくなる(三連の右図)。ダウンスイングの速度は、ウィーが断然早い。しかも、コックを保ったまま、腰の位置まできている。

私の場合は、コックのほどけ方も大きい。プロは、多分、意識的にコックの角度を保っているのではなく、腕を柔らかく使っているので、ヘッドが取り残されて、このようになるのだろう。

ウィーを真似る

ダウンスイングとバックスイングが同じなのは、私の方だ。ウィーは2つの動作が全く違っている。試しに、真似てバックスイングをしてみると、何点か気がつく。

腕は回転しないので、ヘッドの回転半径は大きく、必然的に、腰までのヘッドの速度は遅くなる。私のスイングは、腕も回転しいるので、その分、ヘッドの動きが早いのだ。しかし、腰の高さを過ぎたら、ヘッドを開いて良い(腕を回転して良い)と意識すると、ここまでヘッドを上げた、慣性で、腕の力を抜くだけで、ヘッドは、早くトップまで行き着く。回転椅子で、足や手を広げて、回転した後、手足を縮めると早く回る、「あれ」である。当然、バックスイングはある程度早くしないと、この感覚は出ない。

腰の回転

トップ以降でおかしくなっているのが、腰の回転である。左踏み込みに意識が行き過ぎ、右足で、腰を左方向に押している。右腰は前、左腰は後に動かし回転しなければならないが、左足を軸にしてしまったり、上体が右へ傾いたりしている。左腰を左に突き出して、くの字に体が曲がっている。

これも、本末転倒なのかもしれない。ヘッドを早く動かすために、体を早く回転させる。その為に、下半身を動かすだけである。

次回は、バックスイングと体の回転だけ考えて、練習してみようと思う。

 

 

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