アプローチの成功率を高める

突然のヒラメキ

このところ、アプローチの調子が悪い。

52度のウェッジからピッチングウェッジにアプローチで使うクラブを変えてから、しばらく、調子が良かったのだが、その後は、ダフリ、チョロ、打ち過ぎの連発だ。

ところが、突然、直近のラウンド中に気づいた。打つまでに時間をかけすぎていたのだ。

今までのルーチンはこんな感じだ。

  • まずは、旗の位置を確認。
  • その後、素振りを最低3回。
  • それが終わると、再度、目標を3秒程じっと見つめ、集中。
  • ダフリを警戒しながら、やっと打つ。

これでは、ガチガチになり、手打ちになって、ダフリ確定だ。

そこから、素振りは1回ぐらいにして、すぐ打つようにすると、ダフリがなくなった。この日は、アプローチの強さとグリーンの速さの感覚が合わず、寄りはしないが、2パットでホールアウトできるところには、運べるようになり、ボギーでは、回れるようになった。

うまくいった理由は?

そこで、うまくいった理由を考えてみた。

人間、自信がなくなってくると、素振りの回数は自然と増える。しかし、打つと決めてから時間が経つと、人間うまく打てなくなる。

私の場合、パターやアプローチでは、最初の1球目が一番寄る。原因は、「2打目は、1打目の状況を見て、小手先の調整をする」からと考えていた。どうやら、最初のイメージが持続するのは、10秒ほどということだ。2打目は、改めて、イメージを作り直せば、寄るのだろう。

VISION 54 – PLAY BOX

その日、夜中に目が覚めて、テレビをつけたら、宮里藍が”VISION54“の広報をやっていた。VISION 54 は 簡単に言えば、メンタルトレーニングだ。アプリもある。私も入れているが、意味がよく分からず、今まであまり利用していなかった。

このトレーニングのキーワードに、プレイボックスという概念がある。

簡単にいうと、「ショットを打つ時は、何も考えず、普段の練習通りに打つ」というものだ。「どこへ、どう打つ」は、ボールを実際に打つ場所、プレイボックス(野球でいえば、バッターボックス)に入る前に決める。素振りなどでのイメージ作りも全て済ませた上で、プレイボックスに入ったら、そのイメージ通り打つというのだ。

プレイボックスに入ってから、「やはり、ああしよう」とか、「こないだOBだった」など、考えては、ミスショットするというのだ。

確かに、私は、練習場で苦手のドライバーショットを打ってもそうは失敗しない。しかし、ラウンド中は、よくて、成功率50%だ。練習場では、当然、打ち方に注意はしているが、結果は気にしていない。ラウンド中は、打つ時に気にしすぎているということになる。

ハードルを下げる

もう一つ、実践したのが、結果に対するハードルを下げたことだ。

所詮、ボギープレイヤーの私が、毎回パーを狙うのは、ハードルが高い。2打目を外したら、グリーンに乗るのが最低目標として、それをクリアすればOKとすることだ。

「ベタピンに寄せる!」などと意気込むと、往々にして失敗する。集中すると成功する人もいるが、私の場合は、どうやら、緊張に繋がり、体がうまく動かなくなる。

また、アプローチのハードルもそうだが、全てのショットで、ハードルを下げることも大事だ。ティーショットなら、「OBしない」「前へ飛べばOK」などに目標をさげ、自分で、自分を緊張させないことだ。

セカンドショットやパー3の一打目なら、パーオンを狙うのではなく、「バンカーや池を避ける」だ。

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