ドライバーが良ければ、アイアンがダメ

ドライバーの調子が上がってきたが、スコアはジリジリ悪くなっている。

今週は、練習と意気込んでいたら、嫁さんに連れ出されて、急遽ラウンドをする羽目になってしまった。

ラウンド前の練習では、ドライバーが当たっていた。しかし、ラウンド後、Zeppのスイング解析の数値を見ると、80点台前半に下がっている。このところ、80点後半だったのに、テンポが遅くなっている。ラウンド前に、数値はチェックすべきだった。

この日は、さらに、#3ウッドが調子よく、つい、ウッドばかり練習してしまった。Zeppの点数も90点台が出ていた。スライス気味ではあるが、200ヤードは飛ばせていた。

遅いスタートだったので、アプローチの練習もみっちりやった。今週は、不得意な52度のウェッジを部屋に持ち込んで、スチロールのボールを打つ練習をしていたので、成果が楽しみだった。結果は、「まあまあ」と言ったところだ。力んでいけないと思うと、ヘッドが戻らずシャンクする。胸の正面から、グリップエンドを外さないように打てば良かったのだが、すっかり、忘れている。

また、スチロールのボールを打っていたので、距離を出すために、力を入れて、ヘッドを無理に加速させてしまった。振り幅を大きくして、調整すべきだったが、後の祭りだ。やはり、カゴを買って本物のボールを打たないと、私如きでは、対応できないようだ。

練習では、バンカーも調子が良かった。というか、高い球が打てるようになった。しかし、これは、裏目に出て、脱出できても、距離が出せずに、ピンに寄らなかった。

前半のラウンドは、フェアウェイキープ57%と、ドライバーのティーショットが好調だ。しかし、アイアンが当たらない。手に力が入っているのか、ダフリばかりで、距離が全く出ない。結局、ボギーオンしかできない。当然、パー3のホールでは、アイアンでのティーショットもダフリ気味で、グリーンに載る気配すら見えない。アプローチは、可もなく不可もなくで、明らかな失敗はないが、ピンには寄らない。それでも、前半のハーフは、今年の最小だ。

後半に、期待をかけたが、今度は、ティーショットがおかしくなってきた。明らかに、体が捻れていない。飛ばそうとして、バックスイング小さくなり、体は回らず、左に突っ込んでいる。結局、天ぷらと左に引っ掛けるようになり、万事休す。

わかっていても、ラウンドの途中では、中々、スイングは戻らないものだ。

さらに、追い打ちをかけたのが、パットだ。グリーンはスティンプメーターで10を越えて早い。しかも、一番安全な下側につけても、馬の背にホールが切ってあり、弱気のパットは、左右に蹴られてしまう。38パットで、ここでもスコアを伸ばせない。

今週の教訓

  1. Zeppの数値は、ラウンド前によく確認
  2. アプローチの距離は、振り幅で調整。力で調整しない。
  3. 短いアプローチでは、グリップエンドを体の正面から外さない。
  4. ドライバーのバックスイングは早く。(私の場合、遅くなると、正しいトップに持っていけない)
  5. ショートパットは、転がさずに、壁ドン。
  6. トップで左肘を曲げない。胸と両腕の三角形キープ

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