全てが悪化!

しばらく、90台で安定していたのに、最近5ラウンドで、3回も100を超えてしまった。パットも平均37パットと平均2パットを超えている。原因はなんだろう?

パット

まずはパットだが、練習グリーンでは、よく入る。まっすぐ打てているし、距離感もまずまずである。ゴルフダイジェストのスコア登録を行ってから最多の42パットを記録したときも、練習グリーンではそこそこであった。この日は、ショットが悪く、近くにまず寄っていない。しかも、最初のパットでは1メートル以内につくのに、そこから、2パット、3パットしている。ホールの位置が難しかったのかもしれないが、ショートパットに問題がありそうだ。1パットで入らないと思ったら、外しても、次が楽なところに止まるように打つ必要があるようだ。

アイアン

次は、アイアンである。ドライバーの調子が悪いので、ずっと、練習はドライバーばかりである。それが、悪影響したのか、どうも、ダフってしまう。ダウンブローで、打ち込もうと意識してしまい、結局、手前を打っている。以前は、ボールに先にフェイスが当たっている音がしていたが、最近は、練習場の人工芝にヘッドが当たってから、ボールに当たっている音がしている。ドスン・カーンである。以前はカーンだけしか聞こえなかった。

ボールの位置が違うのか、体が突っ込んでいるかのどちらかである。Zeppのスイングアナライザーで、普段はあまり取らないアイアンのデータを見てみると、左右の動きが大きくなっているのが分かる。下半身移動に意識をしているのが、あだになり、回転ではなく、移動になっているようだ。

#4アイアンでの手の動きが左画像である。明るいブルーがダウンスイング以降である。バックスイングに比べて、打ち出し方向に、奇跡がずれているのが分かる。以前は、ダウンスイングとバックスイングでほぼ同じ位置をなぞっていた。また、円形が楕円になっていることもわかる。軸が左に移動している為である。そのツケが、フォロースイングにも出ている。フォローでは、円が小さくなり、左への移動が止まったか、逆に、右に戻っているかもしれない。

インパクトの付近を詳しくみると、完全にハンドファーストでボールに当たっている。フェースが被り、これでは、球が上がらないだろう。よく打てていると関心してしまう。地面とフェースに挟まれて、飛び出しいるのかもしれない。確かに、クリーンに当たったというより、押さえつけるようなあたりだったと思う事が多かったのはこのせいであろう。

左右移動を抑えながら、下半身の回転をつけなければいけないようである。力みすぎだろうか?

ドライバー

最後は、ドライバーである。依然、復調しない。ただ、高い球が出るようになった。Zeppの記録をみると、これも、体が移動している為と思われる。

アイアンより、さらに、左への移動が大きい。さらに、フォローでは、急激に円弧が小さくなっている。ドライバーでは、ボールを中心より左にセットするので、フェースが急激に上を向く位置で、インパクトを迎えているようだ。

ダウンスイングで、左に行ききった、反動で戻り、腕が急激に、上へ振り上がって、打球は高く上がっているようだ。

左に移動するのを抑える練習が必要だ。色々ネットを検索してみると、やはり、左に踏み込み意識が強すぎるようだ。また、腰を水平に回そうとしているが、腰自体は、上体が前傾しているので、回転軸も傾いていると意識した方が良さそうである。

果たして、元に戻るのか?

 

 

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