ドライバーショットを復習

100オーバーが続いていて、ドライバーショットが原因でないことが分かっていても、つい、ドライバーがよければと、考えてしまう。そこで、2020年の記事を見返してみた。驚くことに、秋は、随分調子が良かったのに、夏の時点では、ドライバーショットを悩み抜いていた。最近、忘れている注意点もあるので、再確認してみた。

下半身でバックスイングをスタート

これは、最近、全く行っていない。以前は、右脚に力を入れる事を意識をしてバックスイングをスタートすると、調子が良かったのだ。

最近は、右肩を入れてスタートしている。これも、うまくいかないので、フォワードプレスを復活させている。

今、素振りをしてみると、右腰を後に引ける様になっており、右脚に意識する必要がなくなった様だ。

バックスイングで、シャフトが地面と水平になった時の向き

これも最近意識していない。

女子プロは、グリップエンドが、私より10 cm以上も体から離れており、ヘッドは後方にあって、シャフトは目標方向を向いている。

私は、もっと体の近くにグリップエンドがあり、ヘッドは体の右前にあり、シャフトは目標より、ずっと左を向いている。

原因は、下半身だけを意識してバックスイングするので、腕や上体が回ってないからだ。プロは、バランスよく下半身、上体、腕を使って、バックスイングを行っている。

バックスイングで、ヘッドが体の前(アウト)からトップに行けば、調整するために大きく、インサイドからクラブを振ることになる。途中の通過点の意識ができれば、オンプレーンに上げて、振り下ろせる。

トップが浅い

トップの捻転が少ないことには気付いていたが、一生懸命、捻っているつもりでも、左肩がボールの方向を向くのがやっとだ。(90度)しかし、女子プロは、それ以上に回っている。

後に捻ろうとしていたが、気がつくと、腰を回そうとしているだけだった。それ以上に回転させるには、右肩を体の正面を通過してもう少し後方に、左肩を背骨を通り越して目標方向に動かさないとできない。左脇を縮めて、右脇を伸ばす感じだ。

腕や手でダウンスイングしない

これは、中々、身につかない。特に、「ここぞ!」という場面では、力が入り、手から動いてしまう。

先日、打放しの練習場で、手首の力を極力抜いて打ってみた。手首に力を入れないので、体で打つしかない。結果は、上々で、練習場の測定器がヘッドスピード 44 m/s を表示していた。さらに良いのは、ミート率が1.4を越えたことだ。どうやら、手首に力を入れないことで、軌道も安定する様だ。

手首は、ミートの直前まで伸びず、いわゆる、タメのできたスイングになっている。タメを作ろうとしてスイングしていないので、自然に振れる。弾道も高く、見違える。

最後はメンタル?

ドライバーが当たらなくなると、どんどん、力み、スイングは悪くなる一方ということだ。最近は、100が切れないので、如何しても力むのだろう。去年は、何も考えずに、90が切れていた。しかも、記事を見返すと、特に調子が良いということもなく、いつも通り、回ると、スコアがついてくるという感じだ。

次回は、スコアを気にせず、良いスイングを目指してラウンドしてみようろと思う。

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