急にドライバーの調子が良くなる

下半身リードは身についたのか?

最近は、もっぱら、下半身リードのドライバーショットを練習している。

練習の成果か、Zeppのモーションセンサーでも、ヘッドスピードが42以上が出るようになった。しかし、最高速を狙うと、30台しかでないなど、まだ、コツを掴んでいないようだ。

先日のラウンドでは、いつも、池ぽちゃやOBを出しているコースで、1つもペナルティを食らわなかった。グリーンが速く、3パット3回で、ハーフで19パットも打ち、46だったが、このコースでのベストハーフとなった。

ただし、下半身リードに気が行っているので、アイアンがうまく打てなかった。タイミングがずれて、低い弾しか出なかった。

しかも、後半は、前半の良いスコアで、意気込んでしまい、力が抜けず、逆に、ワーストハーフになってしまった。

魔法の言葉?

次のラウンドでは、ピッチングウェッジのアプローチでハーフ6回づつもダフってしまった。この日は、ラウンド前の練習で、アプローチが思い通りに打てたので、期待していたのだが、逆に、足を引っ張る結果となった。

前半は51で回り、前回のラウンドにアプローチの失敗を加えた感じだった。ドライバーはあまり良くなかったが、アイアンが好調で、まずまずだった。

後半、キャディーさんが、「8割で打ってください」とやかましく言ってくれた。同じパーティのみんなが、それだけで、ドライバーショットが良くなってしまった。

8割ショット

80%は、女子プロの話でもよく聞く。彼女らは、ヒット率優先なので、クラブを振る速度ではなく、良いインパクトで距離を稼ぐというのだ。

実際に、何をしたのか自分でもよく分からない。後で、整理してみると、

  1. 飛ばそうと思わない
  2. 力んでいない
  3. 自分の中にあるリズムに逆らわないで打つ
  4. 自分を信じて打つ

と言った事だったように思う。もちろん、力んではいないが、力は抜いていない。インパクトではしっかりボールに当てた様に思う。

ラウンド中なのでZeppのセンサーで測定ができなかったが、次回、練習場で測定してみたいと思った。

やっぱりメンタル?

8割スイングで、思い当たる事がもう一つある。緊張する朝の最初のホールで、最近、あまり失敗しない。どうやら、緊張で、力めなくなっているからかもしれない。適度な緊張は、プラスに働くようだ。

また、ワーストハーフとなったラウンドでは、前半全く出なかったティーショットのスライスが最初のホールで出た。OBを間逃れたのに、無理して距離を稼ごうと無理して打った次のショットは、バンカーの顎の近くについて、万事休すとなった。

2番ホールでは、前半左にしか行っていなかったティーショットで、今度は右プッシュアウトした。ボールは木にまともに当たって、ティーグラウンドより30ヤード後ろの隣のホールまで飛んでいってしまった。その後は、力んで、全く良いショットが出なかった。

頭に血が上っている時は、全く冷静になれず、方針も間違えるし、ショットもうまくいかない。

逆に、落ち着いている時は、3 m先の50 cmぐらいの木の間は、簡単に打ち抜く事ができる。

平静の状態で打つのがやはり一番重要なのかもしれない。

春だ!ラフが伸びてきた!

最後に、メモを追加。

今まで、ラフからショットしても、全く気にしていなかったが、今回は、2回危ない目にあった。

暖かくなってきて、ラフが伸びてきたのだ。この内、1回は、池ぽちゃなので、次回は、番手をあげるか、回避策をとるか、打ち方を変えないと、手痛いことになりそうだ。

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