GGスイング

下半身リードがうまくいかないので、悩んでいるところで、ゴルフネットワークのプレメンレッスンが飛び込んできた。日本で唯一のGGスイング公式トレーナー、藤本敏雪(愛称“フジモンティ”)氏のレッスンだ。

GGスイングとは?

GGスイングは、PGA のコーチ George Gankas氏の提唱するスイング理論だ。そうは言っても、彼のサイトには、何も書かれていない。レッスンの受け口になっているだけだ。

ゴルフネットワークでの番組をまとめると以下のようになる。

  • 流行りのシャローイング –  下半身を回転させて、インサイドアウトの軌道でドローボールを打つには、シャローイングした方が簡単。飛距離と方向性が良くなるスイング。
  • トップで掌屈が必要 – ただ、トップでヘッドを落とすシャーロイングを行うと、インパクトでフェースが開いてしまう。トップで手首を左手首が掌側に折る掌屈が必要。(「掌屈」のイメージがわかない方は記事:下半身リード意識しすぎ?にイラストがあります。)
  • ハンドファーストは結果であって意識して行わない – 腰の回転で打つGGスイングでは、インパクトでグリップエンドがボール位置より先行するので、自然にハンドファーストになる。
  • バックスイングを大きく – 右脇を脇につける必要はない。ただし、右肘は90度。手は高い位置。
  • ダウンスイングでは、左膝を外に向けるようにして(ガニ股のイメージで)腰を回す。

練習法として、下記の動画が紹介されている。

金太郎スイングに似ている

下半身リードの練習法として、こんな動画が紹介されている。

クラブの位置は金太郎のまさかりを担いだ位置だ。このまま、下半身を回してから、手を振る。これで、下半身リードのタイミングを擦り込む。コーチは最初のクラブの位置を「金太郎ポジション」と連呼している。この動画を見た直後に、GGスイングを見たので、余計に似ていると感じた。

違うのは、手の動きだが、下半身リードのやり方は同じだ。

GGスイングは、下半身リードをした上に、インサイドアウトに振るスイングを追加したというイメージだ。

インサイドアウトは良いの?

インサイドアウトのショットでは、(左に曲がっていく)ドローボール、アウトサイドインのスイングでは、(右に曲がっていく)フェードボールが出る。

ボール回転量が同じで、反対向きというだけなら、物理的には、飛距離は変わらないはず。「パワーフェード」なんて言い方もある。

よく耳にするのは、アウトサイドインでは、ボールを擦るイメージで、インサイドアウトはボールを捕まえるイメージがある。ゴルフ総合研究所の記事:ドローボールとフェードボールの違いやメリット・デメリットについてでよく解説されているが、人が打った場合なので、経験論に聞こえる。

私の場合、下半身リードができず腰が回転しないと、インサイドアウトだけが効いて、右に真っ直ぐ飛ぶプッシュアウトになる。

インサイドアウトは、下半身の回転ができて、初めて意味があるように思われる。

スイング理論の進歩は日進月歩

私が最初にゴルフを習ったのは、もう、30年以上前になる。その頃は、左右の体重移動が重要と教えられた。(少なくとも本人はそう理解した。)さらに、アウトサイド軌道にならないように、ボールの内側を打つ素振りの練習をさせられた。(これは、骨盤が前に行くのを抑える意味があったのかもしれない)加えて、お尻が前に出ない様に、特製スタンドを背後に置いて、お尻が離れない様にスイング練習した。

残念な事に、アイアンショットがだけで、ドライバーを習う前に大人の事情でやめてしまった。

以来、ドライバーショットは自己流だ。最初は、ボールを左足のさらに左に置いて、打っていた。ボールはほとんど上がらないが、左に体重を移動させて打っているのだから、今考えると当たり前だ。それでも、あまり左右には散らなかった。

低い球では飛距離があまり稼げないため、いろいろな、スイングを試す事になる。

自己流で、ピックアップした事に、「右脇を締めろ」がある。これは、GGスイングでは当てはまらない。なぜそうするのが良いのかさえ記憶にない。しかし、最初は気にしていなかったのに、今は、癖になっている。当然、バックスイングは小さくなっている。

「インサイドアウト」も身についてしまった。最初は、バックスイングとダウンスイングが同じところを回っていた。Zeppのモーションセンサーで、計測していたので間違いない。最近は、すっかり、10度ぐらいのインサイドアウトだ。しかし、腰の回転ができないと、効果が出ないようだ。

「左右の体重移動」のイメージは腰の回転につながらなかったが、「ボールの内側を打つ」「お尻を前に出さないスイング」の2つは、今でも通用している。

いろいろなスイング理論が出るが、正しく理解した上で、自分にあったものを習得しないと回り道になりそうだ。

まずは、確実な下半身リードのスイングを習得する事だろうか?

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