連続45切り

先週45切りに成功したと思ったら、連続だ。しかも、今回は前半もまあまあだったので、91でまわれた。

90切りができなかったのは、パットの不調だ。1m以内3回で、1パットが1回だ。この2打で、90切りを逃したともいえる。

パット不調

原因に心当たりがある。最近、パットの打ち方を変えたのだ。距離感を出すのに、振り幅でなく、強さで決めた方が良いという、TV番組の情報を信じての事だ。確かに、長いパットの距離感は良くなった。それでも、1m以内とは、行かないが、10m以上で、3m以上ショートするようなことがなくなった。

一方、コツンと打つので、ショートパットでどうも、フェースが開く。あるいは、1mをショートすることがある。1mなのだから、旗に当てるつもりで、ドンと打てばよいのだが、つい、ゆるんでしまう。

当面の対策としては、ショートパットはストロークで打つように心掛けてみる。

兎に角、この日は、3m以内のパットが16回あって、1回で入ったのは、3回しかない。15回は、アプローチで寄っているので、何とも惜しいとしか言いようがない。3分の1で決まっていれば、楽々80台だ。

好調なドライバ―

ドライバ―は以前のものに戻して、復活した。ダウンブローしてしまったのが1回だけで、フェアウェイキープもイン、アウトそれぞれ3回づつだ。ただ、以前と比べると、飛距離は落ちている。重量が軽くなったので、打ち負けしている感じもする。次回は、バランスを変えずに、重量を増やしてみようと思う。

しかし、驚きである。重量的には4gぐらいしか違わないのに、取り回しが全く楽だ。シャフトの柔らかさもあるのだろう。

アイアンはもっと重いのに、不思議だ。慣性モーメントを計算すると、スチールシャフトの5番アイアンでも2.22x10の6乗g・cmなのに、長いアイアンは100g以上軽いのに、2.35もある。道理で、長いと相当な力が要るようになるわけだ。

やはり、もう少し飛べば楽になると、思うが、無理をすると、2倍返しに合うのがゴルフだ。

アイアンは及第点?

ここ数年は、アイアンショットが好調で良いスコアがでていたが、最近、5番アイアンがプッシュアウトするようになってきた。原因は、ドライバーと同じだ。重くて、振れていないのだ。一所懸命打っても、下半身が先行して、体が開き、度の過ぎたハンドファーストになり、ヘッドが追い付いていない。(”引く”と良いというアドバイスをTVで見たので、次回試してみよう)

ミドルアイアン以下は、それを気にし過ぎて、手の振り過ぎで、フックが出るようになった。

真直ぐ飛ばせたときの良い感覚は残っているが、なかなか、うまくいかない。素振りで、ハンドファーストになるときは、まず間違いなく、プッシュアウトだ。かと言って、長いクラブで、手が先行しすぎると、今度は、トップもでる。

同調がキーワードのようだが、まだ、毎回できるわけではない。どうやら、体に任せて、無意識で打つのが良いようだが、ライの状況や、木、ハザードなどを見つけてしまうと、どうも、考えてしまう。

アプローチもまあまあ

アプローチの失敗は2回ほどだった。しかも、1回は、最低限グリーンに乗ったので、目標達成といえる。

成功の秘訣は、ハードルを下げることだ。乗れば良しで、気楽に打つと、失敗がない。今回は、ぴたりと寄ったのは2回だが、他はすべて3m以内の1パット圏内だった。悔やまれるのは、パットがいまいちだったことだ。まあ、この辺は運ということになる。近くによっても、傾斜がきついグリーンで、横につくと、返って、スコアを崩す。あきらめて、2パットで良しとするしかない。

この調子で、次回は90切りだ。

 

 

 

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