雨の日のゴルフ 2

まさかの2週連続台風でのプレイ。前回の課題を復習してみた。

レインウェア

数千円台のレインウェアは1〜2回使うと、防水性が下がる。汚れを落とすために、洗濯してしまったが、洗濯はよくないようだ。考えてみれば、洗濯とはレインウェアを土砂降りの中に突っ込むようなものだ。かと言って、ドライクリーニングも禁物だ。すっかり、防水効果が取れてしまうそうだ。汚れはブラシなどで取り除き、防水スプレーをかけるのが一番というのが巷の話である。

早速、ホームセンターのキャンプ用品売り場で防水スプレーを購入。

上着は、よく濡れる場所、肩、背中を中心にスプレーした。匂いがすごい。外が雨だったので、換気扇を回した浴室で行なったが、これは、間違いである。身の危険を感じるほどの、薬品の匂いである。使用法にもある通り、外で、作業しください。

ズボンは裾を中心に全体にスプレーした。

結果は、当然、スプレーしたところは、すこぶる良好。そこでわかったのは、意外と濡れている盲点の場所である。それは、ポケットである。プレイ中に、ボール、ホーク、ティやマークを出し入れしているので、擦れて、防水効果が落ちている。次回に備えて、ポケットを防水スプレーした。

それでも一番汚れるのはズボンの裾だ。擦って歩いている意識は全くないが、裾をマジックテープなどで、しっかり止めていないと、靴が当たっているようだ。泥がすごいので、次回は、ゴミをとって、スプレーすることにした。試す機会が来年になることを願いながらである。

手袋

皮の部分がある手袋は水を含むと、グリップとの相性で、よく滑る。今回も素手でプレイした。やはり、フットジョイのRainGripが恋しい。

調べてみると、RainGripの生地は autosuede とある。この生地が、濡れていても、全くグリップが滑るのを感じさせない。RainGripは通販サイトで探してもなかなか見つからないうえ、大抵は定価の倍ほどで出品されている。極端な場合は、5〜6倍の場合もある。

日本でもよく売っている WeatherGrip Xtreme が同じ素材を採用しているようだ。次回は、これを入手してみようと思う。雨用なので、ペアの購入をお勧めする。冬用の防寒対策としても有効だ。

手袋はよく乾かさないで、放置すると、雑菌が繁殖して、匂いがすごいことになる。よく雨の日の電車などの車内で出くわす、半乾き雑巾の匂いだ。かと言って、合成皮革でなく、本物の皮を使っているグローブは乾燥室で乾かす時には、注意が必要だ。皮は50度近くになると、焼ける。あまり、温度が高くならないところで干さないと、縮んでしまう。焼肉の要領である。

匂いがついたら、雑菌を殺さないと、湿るたびに匂いがする。お勧めは漂白剤で温いお湯につけることである。皮が使ってあるなら、お湯は40度ぐらいでないと、今度は鍋料理になってしまう。温度は高い方が良いが、注意が必要。漂白剤は皮だった時の保険で、酸素系(洗濯用に多い)が良いでしょう。台所の漂白剤は塩素系が多いので、皮にはきつすぎます。(食器や綿の布巾なら大丈夫。)

 

フード

最近のウェアには、付属していないことが多いが、昔のレインウェアーには、フードがついていた。フードをかぶると、確かに、プレイ中、周囲が見辛いが、アドレスしている時やパターの間は、雨で首が濡れるのを防いでくれる。首から水がしみると、次は、襟が濡れる。冬になったら、これは、問題である。

「上着は登山用の雨合羽の方が良いかもしれない。」などと思った。

フライヤー

やはり、雨の日はフライヤーが起きるようだ。最終ホール、ピンまで残り90ヤードで、グリーンはボールから5mは上がっている。フルショット85ヤードまで打てる58度のウェッジで、ショットした。力んで手が滑らないように気をつけた。フェアウェイからだが、左足上がりで、絶好のライとは言えない割に、綺麗にショットできた。高い弾道で、ランも出ない球である。距離は足りないが、上りのパットが残り、「悪くてボギーかな?」などと、取らぬ狸の皮算用である。しかし、「ナイスオン」の声が誰からもかからない?

グリーンに上がってみると、ピンから20ヤードは離れた、グリーンの外のラフにボールがあった。あんなに高い球を58度のウェッジで110ヤード以上打ったことになる。これだけロフトが付いているクラブだと、力を入れたところで、ボールは上がるだけで、距離はでない。もちろん、ロフトを寝かせて、トップぎにみ打てば、100ヤードぐらいは打てるが、低い弾丸ライナーになる。

フライヤーは水が、ボールとクラブフェイスの間に入って、回転を抑えてしまう現象だ。ウェッジなら、バッックスピンがなくなり、転がりに気をつけるぐらいと思っていたが、距離も注意が必要だ。雨の日だけでなく、ラフでも草が挟まり、同じ現象になる。

グリップ圧

雨の日は、力んでグリップすると余計にクラブが滑る。また、力んで、いわゆる手打ちになる。しかし、濡れたくないという心理で、どうしても、テンポが早く、手打ちになってしまう。バックスイングが小さいなと、ショットの後に思うが、次のショットでは忘れている。

しかし、緩いグリップと手打ちは最悪の組み合わせである。ヘッドスピードがない上に、ボールをヒットした瞬間に、クラブが回り、大抵は右へスライスである。手打ちなので、いわゆる外から回るスライスのスイングでもある。どんな時でもいつものスイングができるプロはやはりすごい。

グリップだけ緩めてもどうにもならなかった。

一時、雨が止むこともあったが、その時は、ショットが戻るのも面白いものである。

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